筋トレダイエット継続3年目。30代のただの男がついに、ライザップのアフター画像に出られるような、ダイエットに成功できました。
忙しい30代半ばのただのおっさんでも、筋トレダイエットを継続すれば、体型を変えることができるんだ!
と肥満体型に悩む世の30代男性たちに、夢と希望を与えることができるかもしれない。
本記事は、私が肉体改造に大成功できた、筋トレダイエット成功物語の3年目であり、完結編となります。
継続は力なり!筋肉は裏切らない!さらば肥満体型!
30代男がダイエットで成功した体型公開
肥満体型で悩んでいた私ですが、筋トレダイエットを3年継続して、ついに理想とする体型を手に入れることができました。
30代の忙しく働く男でも、立派にダイエットに成功できるんですね。
本当に肥満体型から、ダイエットに成功して痩せることができたのかって?言葉だけでは、信用しない人もいるでしょう。
ですから、バッチリ肥満体型で悩んでいた頃の体型と、筋トレダイエットに成功できた体型を、全世界へ向けて公開します。ビフォーアフター画像の公開です。
では、まず肥満体型で悩んでた、筋トレダイエット開始前、ビフォー画像です。
30代男性に多くみられる、ぽっこりお腹の中年太り体型ですね。同じような体型をしていて、ダイエットしなきゃいけないな、と悩んでいる人は多いはず。
次に、筋トレダイエットを3年間継続して、作り上げた肉体、アフター画像です。
ブーチブーチ!ブーチブーチ!チャラッチャッチャッチャ~!(ライザップのCM風)
凄くないですか?まるで別人!ライザップのCMに出られるくらいの変身ですよね?
ライザップに通わずに、自宅で筋トレと食事管理をして、ここまで変身できました。30代の会社員として忙しく働く男でも、やればできるんです。
そして、30代の平凡男性である私が、ここまでダイエットできたのは筋トレ継続のおかげです。
意志が弱い私が、どんな方法を使って筋トレを継続し習慣化したのか?気になる方は下記をどうぞ!
ダイエットに成功できた筋トレ種目
メインとして行ったのは筋トレ1年目と2年目に引き続き、筋トレBIG3です。しかし、同じBIG3でもダンベル→バーベルに移行して行いました。その理由は、
高重量を扱ってみたくなったのと、バーベルベンチプレスをやりたくなったから
これまで経験した2年間で、ダンベルトレーニングでも十分理想的な体型を手にする事ができると感じていました。
しかし、どうしてもバーベルベンチプレスが何キロ上がるか知りたくなったんです。これは、ある程度筋トレにのめり込んだ男性でしたら、共感していただけるはずです。
あと、バーベルレーニングを行う上で必要となる、器具の購入許可を妻からもらえた、というのもあります。やっぱり結果を出し実績を上げるのは大事ですね。
2年間筋トレを継続できた、肥満体型を解消できた、こうした実績があったからこそ、妻の説得に成功しました。
もし、筋トレ開始前に突然「筋トレして痩せたいからバーベルとラックを買ってもいいかい」、と言ったら間違いなく却下されていた事でしょう。
「どうせ3日坊主で終わりでしょ!」と言われて、そこで終了です。
それと、私もそうでしたが自宅でバーベルトレーニングを行うとなると、ハードルが高いと考える人もいるでしょう。
そんな自宅でのバーベルトレーニングのハードルを下げる、アイディアを紹介しています。
筋肉の減少を抑えるために高重量を扱った
体脂肪を減らすためには、筋肉の減少は避けられません。しかし、減少する筋肉の量を抑える事はできます。そのためには体に筋肉が必要だ、と認識させる必要があります。
体に筋肉が必要だと思い込ませるには、どうすればいいのか?それは、
筋肉に大きな負荷を与える
重い物を持ち上げて体に、このままじゃやばいな筋肉が必要だ、と思わせる事が大切です。
ボディメイクのプロと言えるボディビルダーやフィジーカーのみなさんは、減量期でもできるだけ扱う重量を落とさないようにしています。
それは、重い物を扱うことによって、体に筋肉が必要だと思わせるためなんですよね。
ですから、私はバーベルトレーニングにチャレンジしてみたのです。ダンベルよりもバーベルの方が高重量を扱えますからね。
こうして1年間、バーベルBIG3をメインに筋トレを継続しました。
筋肉の減少を抑え体脂肪を減らすための食事
筋肉をできるだけ減らさずに、体脂肪を減らすための食事はどうしたのか?
筋トレダイエット2年目までの食事との違いを、簡単に説明します。
夕食に食べている糖質の塊である白米を、筋トレした日には今まで通りガッツリ食べる、筋トレしない日は全く食べない
間食に食べていた甘いお菓子やジュースを控える
これだけです。朝食や昼食に関しては、これまでと全く同じです。
私は食べたいものを我慢する辛さが大嫌いなんです。炭水化物が大好きなんです。
世間では糖質制限ダイエットが流行していますが、ダイエットをして痩せるためには炭水化物を食べてはいけない、と思っている人もいるでしょう。
しかし、それは誤解です。
炭水化物を極端に減らした食事にしなくても、ダイエットで痩せることはできます。そうはいっても、摂取カロリーを減らすのに炭水化物の摂取量は減らします。
でも、極端に減らすようなことはしなくてもOKです。
ここまで読んで、なぜ筋トレをした日にガッツリ炭水化物の摂取をしたのか、疑問に思う人もいるかもしれません。それは、
筋トレによって消費する分のカロリーを摂取するため
摂取カロリーをコントロールするのに炭水化物は手軽で簡単だから
筋肉減少を抑えながら体脂肪を減らすには、ゆっくり減量するのが鉄則です。
摂取カロリーを大きく減らせば、たしかに体脂肪の減少は大きくなります。しかし、筋肉の減少も大きくなってしまいます。
せっかく苦労して増やした筋肉、それを大きく減らしてしまうのはもったいないですよね。
ですから、筋トレをした日のカロリーバランスが大幅にマイナスにならないように、炭水化物の量でコントロールしていました。
30代の男がダイエットできたのは筋トレのおかげ
これにて、3年間に及んだ私の筋トレダイエットチャレンジは終了となります。
「継続は力なり」という言葉を実感することができました。
筋トレの楽しさに目覚め、継続して習慣化することができました。あきらめかけていた、ダイエットに成功することができました。
そして、今も筋トレを継続してやっています。太ることへの恐怖心がなくなり、食べたい物を遠慮なく食べることができています。
筋トレを習慣化して日常生活の1部としてしまえば、まさに「鬼にダンベル、虎にバーベル」。
ダイエットなんて楽勝じゃん、痩せるのなんて余裕じゃん、って思える日が来るかもしれませんよ。
実際に今の私は、ダイエットなんて余裕だな、って考えています。厳しい食事制限をすることなく、2ヶ月で8キロ痩せることもできています。