食事

ダイエットに有効な食事法はいくつもある、実際に私が成功した食事改善を紹介

低糖質な食事は食べるの大好き、糖質大好き人間には辛過ぎる

ダイエットにおいて、何かと嫌われている糖質。その糖質を極力食べない食事法は、確かにダイエットに効果的です。しかし、万人に勧められるものではありません。

低糖質な食事はあっさり挫折した

かつて私も、糖質制限ダイエットの流行に乗っかって、低糖質な食事にチャレンジしたことがあります。

しかし、あっさり挫折しました。1週間と持ちませんでしたね。

自分一人で軽い気持ちで始めた、ってのもあるでしょう。トレーナーに厳しく監視されていれば、また別だったかもしれません。

糖質って意外と色々な物に含まれているんですよね。

ですから糖質以外は何をどれだけ食べてもいい、ってなっても食事内容に不便を感じることが多かったです。

何より、大好きな白米を食べられないのが辛い。

糖質がほとんど含まれていない食品なら、何でも食べていいんでしょ。ってことで、肉や野菜だけ食べればいいや、と焼肉に行ったんですよ。

そして気づいたら白米をモリモリ食べていました。だって、おいしいカルビと白米なんて最高な組み合わせじゃないですか?我慢しろって方が無理です。

私に同意してくれる人はいますよね?

私と同じように焼肉には超盛りライス、ラーメンライス最高!って人は低糖質な食事はあきらめましょう。別の食事法でダイエットした方が幸せになれます。

重要なのはカロリー収支

低糖質な食事は、あっさり挫折した私です。

しかし、今現在は肥満を撃退し、健康的な肉体を維持しています。そこで、私が筋トレダイエットを始めた当初の食事管理法を、理由と共に述べていきます。

絶対的なルールとして「1日の消費カロリー>摂取カロリー」です。

それまでの食事より、少しだけ低カロリーな食事を心掛けた

肥満体型だった頃の食事よりも「少しだけ」摂取カロリーを減らすようにしました。

減らしたといっても、しっかりカロリー計算したわけではありません。ここで重要なのは「少しだけ」減らしたということです。

なぜかというと、カロリー摂取を「少しだけ」減らす=今までの食事内容を少し変えるだけで済むからです。

カロリーを減らすのに、私が行った具体例を1つ示します。

夕食時におかずは今までと同じ内容の物を食べ、主食として食べていた白米の量のみ変更しました。2合は食べていたのを1合にした、といった感じです。

今までと食事内容は変えず、大好きな白米もある程度食べるようにしたのがポイントです。

朝食を食べることをやめた

夕食の主食量を減らした以外に、お手軽にカロリーを減らすため朝食を食べるのをやめました。

カロリーを減らす以外の理由として、リーンゲインズというダイエット法の考えを取り入れたこともあります。筋肉を維持しつつ、体脂肪を減らしていくのに効果的なダイエット法です。

特に、引き締まった筋肉質な体型に憧れる男性にはおすすめできます。私もメタボリックな体型から、筋肉質な体型へと変身できました。

https://ayayuki.com/kintorediet-leangains/

朝食に関しては食べた方が良い、食べない方が良い、と様々な意見がありますが、私の場合は食べずに正解でした。

今も基本的には朝食を食べない生活を送りつつ、筋トレして健康的な肉体を維持しています。

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プロテインを飲んだ

食事改善と共に筋トレも開始していました。筋トレにはプロテイン、ってイメージありませんか?

筋トレ効果を上げるためには、十分なたんぱく質が必要です。たんぱく質の摂取を増やす方法として、プロテインを活用することにしました。

食事で十分な量のたんぱく質を摂取できれば、無理してプロテインを飲む必要はありません。

しかし、肉や魚などからプロテインを摂取するとなると、調理しなければならず面倒です。だから、多くの人は利便性を考えてプロテインを飲みます。

今は違いますが、昔の私は料理なんてほとんどしませんでした。

自分で食事の準備をするのなら、愛のままにわがままに、僕はたんぱく質だけを逃さない、とたんぱく質が豊富な食事にできます。

しかし、私は人様においしい食事を作ってもらっている立場です。わがままを言うことは許されません。

「もっとたんぱく質の多い食事にしてくれ」と言おうものなら、「じゃあ自分で作れば」と言われるだけです。

だからプロテインに頼ったのです。

プロテインと聞くと、ボディビルダーやスポーツ選手が飲むイメージがありますが、そんなことはないです。

肉体で勝負しない一般人だって、普段の食事で十分なたんぱく質を摂取するのが難しければ、積極的に活用すべきです。

自分に合ったやり方で、継続重視で食事を改善しよう

当たり前の話ですが、1日の消費カロリーが摂取カロリーを上回れば、痩せることができます。

別に低糖質な食事でなければ、痩せないわけではありません。もちろん低糖質な食事をした方が、効率的にダイエットできるかもしれません。

しかし、ダイエットで1番大切なのは「効率的かどうか」よりも「継続できるかどうか」です。

みなさんも自分に合った無理のないやり方で、とにかく「継続すること」に重点を置いて、食事改善をしてみましょう。

人間は変化を嫌う生き物、少ない変化で長期戦勝負

人間は、変化を嫌う生き物であり、大きな変化は大きなストレスとなりがちです。

その結果、継続が困難となります。ですから、食事の改善も少しだけ摂取カロリーを減らすなどして、変化を少なくしましょう。

できるだけストレスを感じないようにする、これがダイエット成功の秘訣です。

筋トレだって同じです。初心者が初めからガッツリやるのは厳しいです。まずは手軽にできるトレーニングから始めるのが、おすすめです。

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